なぜ今、コンビニフィットネスか?

フィットネス業界の流れ

○中高年者に対して、介護予防(新予防給付)や予防医学(ヘルスアッププラン)としての運動の必要性が高まっている。〔医療制度改革〕

○メタボリックシンドローム・生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症)を抱える人が増え、肥満者が増加(特に男性)しており、改善のための社会的な動き(特定保健指導等)が活発化している。

○厚生労働省では、『健康づくりのための身体活動基準2013』が策定され、エクササイズガイドでは、運動だけではなく、身体活動をより増やすように指導する。(ウォーキング、筋力トレーニング、犬の散歩、子供の世話〔立位〕お風呂掃除など)3メッツ*20分 一日3回

○ストレス過多となり、肩こり(成人7割)・腰痛(8割)などの慢性疲労を訴える人が増えている。

○通常のフィットネスクラブ(ジム、プール、スタジオ)〔運動をがんばってやる人対象〕の参加率は3%と変わらないが、マッサージやストレッチ・ダイエットなどのパッシブ(受身)な内容は要望が高まっている。(マッサージ、岩盤浴、ホットヨガ、リラクセ-ション施設等ができている)

これからのフィットネス施設の命題

1)気軽に参加できるフィットネス施設の体裁をとりながら、健康づくりとしての運動だけではなく、不定愁訴(肩こり・腰痛・疲労)の解消、メタボ・肥満解消、ストレス解消のための新しいアイテムを提供する。〔今までのフィットネスへの参加率(3%)ではなく、それ以外の97%へのアプローチしたい〕

2)気軽さを前面に打ち出し、市民のどなたでもが参加したいと思わせる仕掛けをし、手軽に出来る健康づくり(コンビニフィットネス:着替えない、汗かかない、靴はかない、5分からだけでも実践できる)の定着化を図り、他クラブとの差別化と話題性有する施設として積極的に展開を行う。

3)利用者が利用しやすいようにできる限り配慮し対象者を増やしていく。また継続率を上げるための方策を積極的にはかっていく。

これからのフィットネス施設について
「注目業態、今後伸びる業態の方向性や特徴」

• 社)フィットネス産業協会発表のフィットネス産業基礎データ2008によると
「注目業態、今後伸びる業態の方向性や特徴」の報告があり、「専門性」「疾病予防サービス」「パーソナル」「リハビリ」「メディカル」「リラクゼーション」というキーワードが示されており、特にエリアの項目には 「低価格で利用でき、地域とのコミュニケーションの場としての位置づけとなる小規模施設」が理想との表記もありました。