「軽負荷・短時間・誰でも」できるトレーニング

筋力強化や筋肥大のトレーニングをする場合、通常、最大挙上重量(1RM:ギリギリ一回上がる重さ)の6~70%以上の高重量でトレーニングする必要があると言われていますが、VRC®トレーニングは最大挙上重量の20%以下という通常の3分の1以下の軽負荷で、同じ効果を得ることができます。

軽負荷でトレーニングを行うことで、筋肉や関節の負担を減らし、トレーニングの精神的負担も軽減することができ、年齢や目的を選ばずに受けることができます。

なぜ軽負荷で効果的なトレーニングができるのか?

筋肉は筋線維と呼ばれる筋細胞でできた繊維が集まってできてています。この筋線維は重いものをもつと、速筋繊維という太くて力の強い筋線維が多く活動して、軽いものでは少ない筋活動が起こります。

筋力を高めたり筋肥大をするには、トレーニングによって鍛えたい部位の筋線維の大部分を活動させて疲労させる必要があるため、物理的な高負荷によるトレーニングが必要になりますが、短時間の内に運動によって筋繊維に疲労を蓄積させると、疲れていない筋肉の動員(リクルーティング)が起こり、低負荷でも高負荷トレーニングのように多くの筋線維が活動します。

VRC®をはじめとする腕・脚を加圧する血流制限トレーニングは、トレーニングによる筋肉の疲労物質を筋線維から逃さず、多くの筋線維を短時間のうちに、活動⇒疲労させるため、低負荷でも非常に短い時間で高負荷トレーニングと同様の効果を得ることができます。

Mechanisms of Blood Flow Restriction Training

そのため、通常の3分の1以下という軽負荷で、高いトレーニング効果を出すことができます。

筋細胞の膨張と成長ホルモン

VRC®トレーニングを行うと、筋肉に血液が貯まり筋肉がパンプアップします。最新の研究では、筋細胞の膨張は、筋肉の成長にいい影響をもたらすことが示されています。

また、血液が貯まるとともに、筋肉内に乳酸の蓄積や低酸素状態、酸化ストレスなど、筋疲労の状態を作り出します。人間のカラダは、筋肉内に短時間の間で疲労が蓄積すると、成長ホルモンをはじめとした筋肉の成長や、あらゆる身体機能の回復を促す物質を分泌させます。

VRC®トレーニングは通常のトレーニングでは、かなりの高強度トレーニングを必要とする、分泌させることが難しい量の成長ホルモンを簡単なトレーニングで分泌させることができます。

なぜVRCトレーニングは効果が高いのか?

VRC®などの血流制限トレーニングは、いかに正確に静脈の血流を制限するかによって、その効果の高さが決まります。

VRC®は特許を取得した、拍動(動脈の鼓動)を検知するセンサーシステムを使ったマシンを使用して、個々に違う血流制限値を最適な数値に自動設定するため、安全かつ最も効果的なトレーニングを実施することができます。

宇宙開発事業団で宇宙飛行士のトレーニングを研究していた医学博士によって、長年研究された技術の粋を集めた次世代のトレーニングです。

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